久々に心が揺れ動く作品を観た！
世界のメインストリーム・メディアはプーチン氏とトランプ氏を悪者に決めつけて頭がイカれた男のように報道する。
しかし本作を見るとプーチン氏が意外にもただ単に冷酷な男ではなく政治、経済、軍事的、地政学的なもの凄い洞察力を持つ天才だということが分かる。
もちろん戦争をやることを俺は肯定しているわけではないが、実際にここまで自らの哲学を持った大統領がかつて存在しただろうか？
日本の首相もプーチン氏を見習ってほしい。
あとプーチン氏は流石、ロシアの諜報機関にいただけに世の中の裏の裏まで知り尽くしている男だとプーチン氏本人が語る言葉からそう感じた。プーチンが語る言葉の行間を読み取ればそのことがすぐに分かる。それと場面においてはダイレクトに語らずに何げなく遠回しに言っているところも素晴らしい。頭がよすぎる！
正直言って、オリバー・ストーン氏は私も質問したいことをすべて容赦なくプーチンのに質問した。
ウクライナのオレンジ革命の真相についてもエドワード・スノーデン氏についても予想以上にそれらの核心部についてプーチン氏が語ってくれたことにとても驚いた。はっきり言ってビビりまくった！かなりヤバすぎる！！本当にプーチン氏はここまで喋っていいのかというくらい多くについて語ってくれた。これらは私が心から尊敬する朝堂院大覚氏が言っていた通りだと思った。
そして、かつてプーチン氏自らも言っていたようにプーチンはナショナリストだ！プーチン氏もトランプ氏もナショナリストでありグローバリズムから言わせれば敵だ。
いずれにしても世界情勢や世界の政治が好きな人にはこの作品はもうたまらない最高傑作だと私は思う。
オリバー・ストーン監督のプーチンは超お薦めの作品だ！！
最初から最後まで興奮しまくった！
プーチン最高！！
オリバー・ストーン最高！！！
