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スパイ in デンジャーのkazu1961のレビュー・感想・評価

スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)
3.8
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-013
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋こちらもコロナ禍で劇場公開中止、配信に切り替わった作品ですね。『アイス・エイジ』シリーズなどで知られるブルースカイ・スタジオのアニメで、スケールの大きいスパイ劇を軸にユーモアと真摯な平和へのメッセージを詰め込んだ良作になっています。

🖋本作、声優陣が豪華で、ウィル・スミス、トム・ホランド、マシ・オカ、ベン・メンデルソーン、カレン・ギランらが務めています。特にウィル・スミスファンにとっては観るべき作品かと。主人公のウィル・スミス演じるスパイ、ランス・スターリングは、見た目もウィル・スミスそっくりのルックス。それはストーリーやキャラクター設定などの企画段階からウィル・スミス自身が参加しているからなんですね。なのでウィル・スミスの魅力全開の作品になっています。

🖋これらの声優陣の好演とテンポの良いストーリー展開、スパイ映画ならではの武器やユニークなガジェットなど見どころいっぱいの作品です。ポップでスタイリッシュな世界観も好感を持てます。世界平和を訴える明快なメッセージも良い作品です!!

😆Story:(参考: yahoo movies )
どのようなミッションも華麗にこなす腕利きのスパイであるランス・スターリングは、ある任務で最新鋭の武器を押収することに成功するが、それを横流しした疑いをかけられて情報局から追われる立場になる。疑いを晴らそうとする中、事件の裏側に世界を震撼(しんかん)させる巨大な陰謀がうごめいていることを知る。ランスは情報局を解雇された発明家ウォルター・ベケットに協力を依頼するが、彼が開発した透明になる薬を飲むとなぜかハトに変身してしまう。

🔸Database🔸
・邦題 :『スパイ in デンジャー』
・原題 :『Spies in Disguise』
・製作国 : アメリカ
・初公開 : 2019
・日本公開 : 劇場未公開
・上映時間 : 102分
・受賞 : ※※※
・監督 : トロイ・クアン、ニック・ブルーノ
・脚本 : ブラッド・コープランド、ロイド・テイラー
・原作 : ルーカス・マーテル『Pigeon: Impossible』
・撮影 : レナート・ファルカオ
・音楽 : セオドア・シャピロ
・出演 : ウィル・スミス、トム・ホランド、ラシダ・ジョーンズ、ベン・メンデルソーン

🔸Overview (参考:映画. com)🔸
「メイ・イン・ブラック」「アラジン」のウィル・スミスと、「スパイダーマン」「アベンジャーズ」シリーズのトム・ホランドが声優を務め、「アイス・エイジ」「ブルー 初めての空へ」のブルースカイ・スタジオが手がけたスパイアクションアニメ。どんな危険なミッションもクールにこなすスパイのランス・スターリングは、ある任務で押収した最新鋭の武器を横流ししたという濡れ衣を着せられ、追われる身になってしまう。事の真相を追求するうちに、世界の平和を脅かす恐ろしい陰謀を知ったランスは、同じく情報局をクビになったばかりの若き発明家ウォルター・ベケットを頼ることに。ウォルターの開発した「透明になる薬」を飲んでピンチを乗り切ろうとしたランスだったが、手違いでハトの姿に変身してしまい……。監督はこれが長編初作品となるトロイ・クアネ&ニック・ブルーノ。Disney+で2020年7月10日から配信。
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