ユエ茶

Diner ダイナーのユエ茶のネタバレレビュー・内容・結末

Diner ダイナー(2019年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

映像、音楽の表現がとても素晴らしい。
流石蜷川様。
玉城ティナちゃんの演技力も圧巻。
しかし、何よりも映像表現の美しさと音楽の親和性が素晴らしいと感じた。
どこを切り取っても美しい。
原作とは違う映画だからこその演出や表現が素敵だ。





≪以下ネタバレ含む≫
最後の最後、自分のために生きることを決意したオオバカナコ(玉城ティナ)の店にボンベロ(藤原竜也)が生還し訪れるシーンはハッピーエンドが好きな人間にはいいがやはり少し物足りないなと感じてしまう。原作を読んでいるだけに間の要所要所で省かれているものがあるからなのは明確だが、原作とはまた別物としてみるなら全く問題ないように思う。
ハッピーエンドはいいぞ!!!!!!(過激)

戦闘シーンというのかは分からないが、終盤のドンパチも映像の視覚効果や音楽表現が多彩でずっと集中してみていられる。
ユエ茶

ユエ茶