このレビューはネタバレを含みます
新耳袋が好きなおじさんたちの聖地巡礼して盛り上がっている姿を冷めた目で見るドキュメンタリーの14作目
冒険篇ということでまぁ冒険はしてたと思う。山登りとかしてたし。
しかし肝心の霊障や祟られに行くということがやっぱり前メンバーよりもなんとなくおざなりになっている印象は否めない。
周波数が違うので聞こえる人には聞こえるし、聞こえない人には聴こえないとかいうモスキート音みたいなことをやりだしたら終わりだと思う。
足音とかも小動物にしか思えない。
おじさんたちが山奥の山小屋で百物語して、遅れた青春を取り戻す体験をしている姿を見せられているだけのように感じる。