孤狼の血 LEVEL2のケプの助けのネタバレレビュー・内容・結末

役者陣の迫真の演技に引き込まれ、
少し観るつもりが気づいたら観終わっていた。
物語やテンポ、展開は塩梅がよく。
全体的に前回と比べて大人しく感じになっている。
表現は変わらずのバイオレンスだ。
中村梅雀、演じる瀬島が公安らしい公安で、あの自然な嘘つきはやれた感が気持ちいい。
ラスト、日岡がする嵯峨へのカウンターは
1番効果のあるやり方でスカッとする。
昭和感を味わいつつ、バイオレンスものを堪能させて頂きました。