8年という長い歳月をかけてドラッグ依存を克服し、現在はNetflixの人気ドラマ「13の理由」の脚本家として活躍するニック・シェフと、彼を支え続けた家族の物語。
音楽ジャーナリストの父親デヴィッドと、ドラック依存症だった息子ニックがそれぞれの視点から描いた2冊のベストセラー回顧録が原作。
音楽ライターで画家カレンと再婚したデヴィッドは、息子ニックが2日間も家にいないことを心配する。ようやく帰宅したニックは明らかに様子がおかしく、病院に連れて行ったところドラッグの大量摂取が判明。医者から治療を勧められ、ニックを更生施設に預けることに。数日後、施設を脱走し再びドラッグに手を染めたニックは、ドラッグを絶って大学に通いたいと言い出す。デヴィッドは不安を抱えながら息子を大学へ送り出す。
★2018年シカゴ国際映画祭
Founder's Award
★2018年ハリウッド映画賞
助演男優賞(ティモシー・シャラメ)
Breakthrough Directing
★2018年サンディエゴ映画批評家協会
助演男優賞(ティモシー・シャラメ)
