サトシ

The Witch/魔女のサトシのレビュー・感想・評価

The Witch/魔女(2018年製作の映画)
4.3
パク・フンジョン脚本、監督のSFアクション韓国映画。

特別な能力を持つ子どもたちが集められた施設を抜け出して倒れていた8歳の少女は、ある酪農家の夫婦に拾われてジャユンとして育てられる。10年後、家の家計が苦しくなったことから優勝賞金5億ウォンのスター誕生のオーディション番組に出演したジャユンだったが、両親から他人には見せてはいけないと言われていたある特技を披露してしまい、謎の集団から追われるようになる・・・。

[キャスト]
ク・ジャユン:キム・ダミ
ドクター・ペク:チョ・ミンス
貴公子:チェ・ウシク
ト・ミョンヒ:コ・ミンシ
ミスター・チェ:パク・ヒスン
英語を話す魔女:チョン·ダウン

大好物です。
前半、普通に見えるジャユンの待ってましたとばかりの一気の振り幅が何とも気持ち良いです。
マイクを使った手品を最初に見せないのも、どんな手品だったのか興味を掻き立ててくれます。テレビで放送したらマズイだろうと思いましたが、すっかり騙されました。
チェ・ウシクは、えっこんなにカッコ良かったっけと思うくらいに強くカッコ良かったので最終対決に期待していましたが、レベチでした。
キャラとしては、チョン·ダウンが演じる魔女が1番好きでした。偶に使う片言の英語が字幕を見ないと分からない位でしたので、それがまた良かったりもします。
友達役のコ・ミンシが今田美桜に似ているなとずっと思いながら鑑賞していました。
ドクター・ペクの右腕でサングラスの男の食べるシーンが口開けてクチャクチャうるさいのが嫌で仕方無かったです。
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