愛がなんだのSのネタバレレビュー・内容・結末

自分の寂しさを他人に埋めてもらおうとする人って、似たような人が集まるからずっと満たされることができない現象が集まる…自信があって周りを振り回す態度をとっているすみれさんも過去に自信がない寂しい人種だったから真逆の人になる為に努力して強がって「自分の幸せは自分で作る人種」になろうとしてる感が逆に寂しかった。

なんでこんなにみんな自信がないんだろうって観始めた時は謎だったけど、よくよく考えて、今の世の中厳しすぎない…？という考えに至った。

そんなにみんな整形してなきゃだめ？デパコス使って、美容医療通ってが当たり前？
男性もセクハラ、パワハラと簡単に訴えられてしまう時代で。言いたいことも言えない世の中で。

生きづらい…生きづらすぎる。


「愛がなんだ」というタイトルだけど「生きるってなんだ」がテーマで自己愛ってなんだ？を探し続ける映画でした。