Kazuchan

デリバリーのKazuchanのレビュー・感想・評価

デリバリー(2019年製作の映画)
3.6
KOM制作か…

ほとほと自分の破壊衝動に嫌気がさす。
「アバター2」の真反対を選んでしまった。

💰が無い🇯🇵🎬
そんな中で頑張って真っ向からのエンタメに挑戦しているのは素晴らしい👏🏻しかし!視聴者として色々思うところがある。
【備忘録】です。
好き勝手書いてるのでご容赦ください🙏🏻


映画とは総合藝術である

そんな事を痛感した。
監督、脚本、美術、撮影、音楽、照明、俳優…様々な部署で最高❣️な仕事をした上で、奇跡的な科学反応が起こる!
僕は「RRR」や「Maverick」で再確認した。逆説的に今作でも。。

嘘を本当にするには、周りを完璧!に固めないといけない…だからこそcheapになる。
 俳優は演技が上手くないと!!
申し訳ないが、俳優の芝居…中年の何人かは👏🏻しかし若手の…
アマゾンズやトッキュウ6号が出ているけれど、彼らが特撮で輝いたのは演出家をはじめとする東映のテダレなスタッフに支えられていたからなのだと思えてしまった。。
逆に言うと、室賀厚監督が若手を🎬演出し切れていないと思えてしまう。
もし、今作に志尊淳くんや横浜流星くんが出演していたらどうなのだろう??
と、考えて見ていた。

良い俳優と良い監督
どちらかだけが良くて、おんぶに抱っこではなくて、双方の共同作業なのだろう!
そんな事を思えてしまった。だからこそ

小沢仁志さんが凄い✨

出てくるだけで、ビシッ!と締まる。
いつも通りかもしれないけれど、少しも力みが無く、ただ 存在 している。
芝居?良い演技?って何なのだろう?
答えはひとつではないと思うけど、
小沢さんの 存在 というものはひとつの答えなのだと思えた。
逆に、「SCORE」をやった🎥頃の俳優達を使って撮ったらどうだったのだろう?
もしかしたら
今作は時代錯誤なのかもしれない。。

これを昭和の🎞
🇯🇵🎬の黄金期に撮っていたら🎥
そんなに悪くないシナリオ、製作費、、面白い作品に仕上がっていたのかもしれない。。だって!俳優達に熱力があったから🔥
スタッフも同じかもしれない。
 面白くするぞ!!!!! 
そういう熱力で、整合性や芝居の出来なんかをふッ飛ばしてしまって、、なんだかわっかんね〜けど面白ぇぇぇ!!!!!🤣👏🏻が生まれていたのかもしれない。

昨日「アバター」を観たからこそ思う。
💰や格では敵わない🇺🇸
でも、かつては🇯🇵は世界中の映画人が憧れていた…そんな✨🎞🎬🎥✨
熱量
そこで負けない!面白い日本映画の再来を僕は期待したい!
Kazuchan

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