真世紀

エアポート2018の真世紀のレビュー・感想・評価

エアポート2018(2018年製作の映画)
3.3
アバンタイトルは何やら婦女連続暴行殺害の有り様、かつ犯人チェキまで撮ってやがるからの~、上空を飛ぶ航空機。

嵐雲の中に入ってしまい、さらには様々なトラブルが発生。ちょっとトム・クルーズ似の機長やら客席には銃器を所持した航空保安官やら旦那の実家訪問ははかばかしくなかったけど新婚生活さんいらっしゃーいカップルやらが機内に。

お客さんがた、窓の外やらトイレでなんか見ちゃったり、配った機内食のサラダに蛆虫わいてたりてな地味な異変が続出。そして、遂に複数の視線の前に亡霊出現の事態に。

少なくとも自分的には今まで観たことない無名な皆さんがキャストを固めていて、誰が冒頭の殺人を犯していた方なのやら、とかまるで想像がつかない分、案外と面白く進行。

でも、終盤、犠牲者の皆さんあそこまで実力行使するならサラダ腐らせたりとか、回り道にも程があるだろ、とは素直に感じたわなぁ。

で、大学生時分から毎年、映画百本は観てるけど、今年の百作目がジャスト本作という(爆)
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