ボヘミアンラプソディーをイメージしていったらダメ。わかってたけど映画には主人公でなくても誰かに感情移入して胸が痛くなったり、笑ったり泣けたりを期待するけど、この映画には全くなかった。
時間軸もさっぱりわからない。
一度23歳って台詞があって、その後いろんな苦悩や人や物に対する依存が語られるけどどのくらい時間が経っているのかわからない？流れが一本調子でどこが盛り上がりか分からない。主人公の見た目が変わらない。
ミュージカル仕立てだけど曲の使い方も中途半端。えっ？最後まで聴かせてくれないの？みたいな感じ。
途中2回は寝そうになった。
良かったのは、エルトン.ジョンの曲を又聴きたくなったこと。音楽家としては天才だと思うから。
