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ヒトラーと戦った22日間のnaoズfirmのレビュー・感想・評価

ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)
3.6

自由🎬

ストーリーはソビボル収容所を舞台に命を懸けで脱出に挑んだ主人公たちの姿を描いた作品でした。作品は反乱軍のリーダーであるアレクサンドル・ペチェルスキーを中心に1943年にナチスの収容所ソビボルで600人の囚人たちが実際に起こした反乱を描いていました。ソビボル収容所はホロコーストを目的に作られ、約20・30万人のユダヤ人が殺害されました。戦争に善悪はないとされますが、拷問や暴力など非人道的な扱いは目を背けたくなるようなものでした。人は極限状態になると冷戦な判断ができなると言いますが、だとしても宗教や価値観が違えど同じ人間である事は変わらない事実です。私たちは自由を手にするために立ち上がり、戦った人たちの存在を忘れてはいけないと思いました。
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