第一次世界大戦前夜のオーストリア=ハンガリー帝国、貴族御用達の高級帽子店。かつては両親のものだったその店で働くためにブダペストを訪れたイリスは兄の存在を知る。兄の行方を探すうち、イリスは激動の渦に飲…
>>続きを読むサウルの息子の監督かなんか納得
オーストリアハンガリー帝国下のブダペスト
職人仕事は女でも自立して生きていける一つの手段。革命の頃からそれは変わらない。なのにそれすらも男に上流階層に利用されてしま…
謎に次ぐ謎だったが、それを支えるのが美しく力強い映像だから観続けた。⭐️少なっ!😳
時は1913年、第一次世界大戦が勃発する前年。タイトルバックの絵画から始まるブダベストの日の移ろいの美しさと、意…
WW1直前の混迷するハンガリー・ブタペストを主人公視点でめぐるお話。
一人称カメラで大成功をおさめた「サウルの息子」の監督の次の作品も、ほとんど同じ構成。あの一人称カメラはまさかの作風だったとは!
…
難解。
これぐらいストーリーそのものが難解と思った作品は珍しい。
ところがサスペンス仕立てに加えて、カメラワーク、映像が気になって途中下車もさせてもらえない、不思議な魅力の映画だった。
#1356…
© Laokoon Filmgroup – Playtime Production 2018