19世紀、アメリカの4姉妹の人生を描く。彼女らが歩む人生がどのような物語になるのか。結末に注目！
■葛藤を感じさせる映像表現
この作品を観てまず、どこか暗い雰囲気を感じた。4姉妹は喧嘩をしたり、笑いあったりと楽しい日常を過ごしている。しかし、巧みな映像表現や音楽のせいか、暗い印象を覚える。この表現こそが人生全体の彼女たちの葛藤を描いているのかもしれないと思った。
■それぞれの人生を物語にしたら、、、（ネタバレ含む）
主人公ジョーの人生が一つの物語になって、最終的に本にする。クライマックスでは物語のために自分の人生を決定する。この結末をハッピーエンドかバッドエンドのどちらで解釈すればよいか分からなかった。しかし、そこで感じたのは「人生はその人のもの」。他人がハッピーエンドかバッドエンドかなんて判断するべきでない。その人が決めたことならどんな物語でもハッピーエンドなのかなと思う。だから、自分の人生は自分の声を聴いて形作っていきたいと思った。
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印象 :7
ストーリー:8
おすすめ度:7
映像 :5
音楽 :3
演技 :4
コメディー:3
→37
D's Point
=3.7
【10】印象：好きなシーンはどこか・刺さった言葉はあるか
【10】ストーリー：ストーリーとして予測不可能なものだったか。飛躍しすぎてないか。結末はユニークだったか
【10】おすすめ度：ひとに勧めるか
【5】映像：映像として心動かされるものがあるか。音楽はどうか
【5】音楽：音楽のタイミング。映画館で観たいと思えるか
【5】演技：キャスティング。演技力どうか
【5】コメディー：笑えるシーンがあるか
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