トルーマンバロウズ

ガジュラのトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

ガジュラ(1998年製作の映画)
3.4
ポリネシア諸島のとあるビーチに変死体が打ち上げられた。
海洋生物学者のジャックは謎の海底生物の仕業ではないのかと推測する。
やがて人々の目の前に未知の巨大怪獣が出現する‼︎‼︎

インデペンデンス・デイで有名なアダム・ボールドウィン主演のSF怪獣映画。
ストーリーは日本の大巨獣ガッパと少し似ていた。
親怪獣が人間に捕まった子怪獣を助けに来るといった感じの展開だったので、個人的には怪獣とバリバリに戦う映画を想像していたのでちょっと意外だった。
ガジュラのデザインはトカゲとティラノサウルスとカエルを合体させたような感じで悪くなかった。
CGと特撮を併用していた点はちゃんと手作り感もあって良かった。
ただ親怪獣が出現するまでが少し長く、ちょっと単調なところもあったのは少し残念だった。
ただ親子の絆をテーマにしたファミリー向けの怪獣映画と割り切ってみればまあまあ楽しめる映画だった。