このレビューはネタバレを含みます
犯人が結局誰かわからなくても、それは気にならないというか焦点がそこじゃない映画っていうのが稀にあって、それはそれでいい。
しかし、この映画はちゅーーーーと半端に犯人が誰なのかが気になる。
なんで、豪士が死ぬ間際に愛華ちゃんの名前を口にするのか…。
そしてあのラストシーン。
豪士は悪いことしてないのに、外国人というだけで受けた差別によって濡れ衣着せられて…って受け止めたのは間違いなの?って混乱してくる。
原作読んでないけど、映画が何を訴えたいのがちょっと解釈に苦しんだ。