はらいた

グリーンブックのはらいたのレビュー・感想・評価

グリーンブック(2018年製作の映画)
4.0
犬みたいな扱い方だったんだなって思った
普通に接したりはするけれど、楽屋は物置で充分だし、土地や店のルールがあればそれに従ってモノ扱いしたり
中にはいじめて楽しむ人もいる
違う存在だから
差別意識っていうのではなく、無意識なのがやはりおそろしいところ

日本において、避難所に入れてもらえなかったホームレスの人のことを思い出した

ロードムービーにすることで、地域差が分かるようになってるのがよかった

警官の態度が中盤と終盤で違うのは、社会情勢が変わったわけでもないことを考えると、ご都合って感じでちょっと微妙
でもどのシーンもすごくよかった!!!
はらいた

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