殺る気なマックス

ザ・アイスの殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

ザ・アイス(2011年製作の映画)
2.9
アルバトロス配給のモンスターパニックと同レベのCGクオリティながら作りは比較的マシな出来で
アルバトロス配給モンスターパニックがCGクオリティだけならず脚本、演出含め如何に作りが雑かが再確認できる作品

【概要】
冬のアラスカにてトラック運転手のジャックとニールは20kgの爆薬と調査分析官のレイチェルを乗せ氷に閉ざされた採掘場に向かう

その頃採掘場では作業のための爆破により恐竜のような怪物ウェンチュが出現
作業員達を食い荒らす事態になっていた…


【感想】
モンスターのクオリティがアルバトロス配給作品レベルでも描き方一つでこうも
楽しめる作品になるんかという良い例

前半はアイスロード要素少しとそれを利用したモンスターパニック
後半、よくあるTVMモンスターパニック
ただキャラの描き方や戦い方が比較的まともなので普通に見ていられた

撃たれた箇所ちゃんと出血していたり
モンスターがちゃんと歩いてる感あったりと本来当たり前だけどこのレベルのCGのモンスター映画では中々ないので見る前の予想に比べ楽しめたかな