リュウセイ

ジョーカーのリュウセイのレビュー・感想・評価

ジョーカー(2019年製作の映画)
5.0
アーサー・フレックという人間がどのようにしてジョーカーという悪役へ変遷するか、切れのある脚本と演出、そしてホアキン・フェニックスの圧倒的な怪演で、悪役の誕生を描いていく素晴らしい作品です。この映画を見ると、映画「ダークナイト」が観たくなるはずです。あと、映画「タクシー・ドライバー」や「キング・オブ・コメディ」をオマージュしてることから、ロバート・デ・ニーロをキャスティングしているのも上手いキャスティングです。余談ですが、本作は鬱展開なので、気分の落ち込んだときの視聴はお勧めしません。
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