anguish

メイド・イン・ヘブンのanguishのレビュー・感想・評価

メイド・イン・ヘブン(1987年製作の映画)
3.2
2nd viewing

◎マイク・シュア(ティモシー・ハットン)は人命救助で命を落とす。天国でアニー・パッカード(ケリー・マクギリス)と相思相愛になるが彼女は地上に転生することになる。マイクは管理人のエメット(デブラ・ウィンガー)に自分を追わせてくれと懇願する、30年の猶予を与えられるも彼女を見つけることが出来なければ…

マイクはエルモ・バネットとして第二の人生が開かれるが自堕落な生活を送っていた。一方アニーはアリー・チャンドラーとして裕福な家庭に生まれ結婚もして幸せな生活を送っていたが、擦れ違いにより結婚生活に翳りが見え始める…

人生何が起こるかわかりません。ン十年前に地上波深夜で観てとても面白かったのにLaserDisc以降の販売がなくてもう一度見ることが難しかったのです、動画配信であるかもしれませんが。深夜映画って+1.5倍ぐらいの魅力があるんじゃないかなってぐらいちょっと美化しすぎでしたw あと純粋さゆえの若さもスパイスになるのかなw

マイクが好青年のイメージでしたがそうでもないw 30分ほど天国の生活が描かれていたのも覚えていませんでしたがちょっとだれ気味。設定が雑で天国は思いの力で会話や瞬間移動が出来るだけで普通の生活なんです。留まる事も自由となっており苦しむために地上に転生するなんて馬鹿げてます。しかも記憶もなく巡り会わなければアニーは不幸になるって納得出来るものではありませんw

Digression:見所でもあるエメット役のデブラ・ウィンガーがハスキーヴォイスの男性を演じてます、ティモシーと結婚して離婚します。ああこれも運命なの?

(20221211)-22(291)
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