夏色ジーン

皆殺しの掟の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

皆殺しの掟(2018年製作の映画)
2.8
感想川柳「ガチガチな 約束組手の ギャングたち」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

かつて孤児だったジョンとリーはギャングのボスに拾われ、義兄弟として育てられる。冷静沈着なジョンと猪突猛進なリー。まったく違う性格に育った2人だったがボスの右腕、左腕として頭角を現していく。だが、組織の後継ぎとしてジョンが指名されたことに納得のいかないリーは反発し、敵対する組織をも巻き込んだ抗争へと発展する…というお話。



タイトルからするとアウトローギャングものですが、どちらかと言えば肉体派アクション系。(゜.゜)パッケージにジョン・ウィックでお馴染み『ガンフー』が使われてるとのことでしたが、ほぼ銃は使わないのでまんまカンフーじゃね?(笑)(ノ´∀`*)

しかも幼少期から親代わりの男に鍛えられた場所は、どう見てもボクシングリングだから余計に違和感が(゜ロ゜;こんなにアクション重視なら、邦題の付け方を間違ってるんじゃないかな?(*_*;アウトレイジ的なドロドロしたやり取りや、銃撃戦をイメージしてしまう自分。

ローリングソバット2連打とか身体能力は、皆かなり高いんだけども、惜しいかな約束組手感が強すぎる。(。´Д⊂)アウトローギャングものなら型にハマったものより、ケンカスタイルであって欲しい。

途中のシーンで部屋の真ん中に倒れてたはずのヒロインが、急に端っこに移動してたり『おいおい』と思うこともありました。((((;゜Д゜)))




ラストもこれならやっぱり普通のアクションものなんじゃないかと。(。・ω・。)ゞ

気になるセリフ
『真の勝利とは諦めないことだ』

んでまず(^_^)/~~