一昔前に“ちょいワル親父”みたいな言葉流行ったが、
“ワルかわ女”ブームが来てもいいような気がする。
バットマンといえば、ヴィラン!
これはバットマンファンお馴染み、ハーレイ・クインの物語。
彼女は、スポーツ万能な精神科医という輝かしい経歴の持ち主。
そして元カレは、ジョーカー!!
別れたての時期から、この映画は幕を開ける。
何だろう?
ヴィランって人間らしい一面が垣間見えると萌えてくるww
話は逸れるが、不良と仲良くなる秘訣と不良の気持ちを理解する術は、不良の生活感に触れていくことだ。
これは僕が常々言っている取材戦法。
劇中でも登場する、ハーレイクインの喜怒哀楽やら、食事シーンなんかを見てると自然と親近感が沸く。そして興味がそそられていく。
仲良くなれそうな気がする。
そんな生活臭が漂う本作品。
ハーレイ・クインを演じるのはプロデューサーも務める、マーゴット・ロビー。監督はキャシー・ヤン。
アクションシーン満載、女性で固められた、“女性のパワー”を感じる作品です。