このレビューはネタバレを含みます
何か親子感のシンパシーみたいなものを深い所に身を置いて読み取ろうと思えば取れなくも無かったのかな。
つまりは
壮大な宇宙の端での父親のわがまま気の炸裂。
もうやり切った。地球に帰ろうと見せかけての船外浮遊空間でのいやい気の発動。
そこでいやだというならばもっと早く言おうぜお父様よ。
親子間に愛があったとしてもそこでやっぱ帰れないんだ!とか言い出すならば息子の命まで危ない所の騒ぎじゃないって父さんよ。
そして宇宙服のみで海王星輪の岩石群を突破する人間力の凄さ。
あの盾はきっとガンダムシールドか何かのかもしれない。
月や火星に既に人類がベースを築いているという前提は非常に良かった。
そしてどの地でも奪い合いが起こるという点も。