あらすじにはないが、知的障害者の息子と高齢者の父親との物語。
映画としてわかりずらかったのは、今まで疎遠だった息子との距離がつまっていく瞬間。
邪険に扱われる息子を見て急にスイッチが入る。
そんな簡単にスイッチが入るならなぜ疎遠になったのか?正直わからなかった。
テーマとして。
事実高齢出産した子供が障害を抱えるケースは多い認識だが、現実にはこうなるんだろうな。と思ってみてた。
腎臓を提供するとかしないとかはまた別の話だと思うけど、
結局最後は施設に入るしかない。
息子はまだ40歳前後。
これから先、ずーっとあの施設で暮らすんだろう。