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運び屋のalfのネタバレレビュー・内容・結末

運び屋(2018年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

イーストウッド流ファンサービス。
ひとりの高齢運び屋の、組織と捜査と家族とのお話。

眼光キラキラ、びっくりする演技とかやっぱりスゴい!
アラナイでこんな高級ジゴロみたいに映れる人って、この世に何人いるだろか?
しかも自分で撮ってるし。

【心臓の薬を飲もう 心臓の医者を呼ぼう】

内容はイーストウッド中心。
トントン進むけど、時間の経過も捜査状況も家族のわだかまり解けもいまいちよく分からず。
捜査はなぜか黒い車とだけ判明してて、いきなりタコス野郎の盗聴までしてる。
組織もケータイ持たせて車ごと身バレしているのを見失うなんてあり得ない。

【居場所が分かるだけ安心よ】

大ボス役にアンディガルシア。気づかんよ。
孫娘役はヴェラ姉くりそつモナリザ顔。
娘役が娘さん。看病中に音楽と同時のフレームインは、さすがにちょろっとイラーっとすっぞでした。+0.1です。

【何の用? 相続リストに入ってないのに】

妻役がずっと眼鏡外さないのが今作最大級の謎でした。
映画のメッセージは、自分がもう少しGGIになってからの楽しみにとっておきます。
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