オカルトという存在の証明の為、70年代オカルトへ3人の男が挑戦する。
元々オカルト好きなのもあり楽しめました。
テレビ版の緊急検証を2時間にしたという感じで、ラジオで大槻ケンヂさんの言っていた「これは映画という文化の解体である」というのまさにピッタリだなと笑
笑いもありでまさにオカルトエンタメ!冒頭のユリ・ゲラーには笑わざるを得なかったです。大槻ケンヂ、辛酸なめ子両氏のコメントはやはり秀逸です。それだけでなく、出演者のオカルトへ対する愛が大変深くて素敵でした。
2時間丸々プレゼンでお送りするのかと思いきや、後半はプレゼンター3人の半生を振り返りつつオカルト愛を浮き彫りにするという構成。正直、プレゼンをもう少し観たい気持ちもありましたが、こちらも大変良かったです。
自分はやはりオカルトが好きなのです。