諒

ラブ&ドラッグの諒のレビュー・感想・評価

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)
3.6
上司の恋人を寝とったのがばれたジェイミーは仕事をクビになる。
そして次に就いた仕事は医療品のセールスマン。
薬を売り込むものの、医者達に相手にされないジェイミーは、医者に賄賂を渡し研修医という名目で医者の側につく。
その時、若年性パーキンソン病を患っているマギーと知り合う。
医者だと思っているマギーは、ジェイミーのいる場で医師に胸を見せてしまう。
その後、ジェイミーがセールスマンだと分かったマギーは怒るものの、マギーが忘れられないジェイミーは事務の女性からこっそり電話番号を聞き出し電話をかける。
会うのを承諾してくれたマギーは、体だけの関係ならとジェイミーと関係を持つ。
マギーは、病気の事を考えると深い交際が出来ないのだった。

原作は、ジェイミー・レイディのノンフィクション作品、涙と笑いの奮闘記―全米セールスNo.1に輝いた“バイアグラ”セールスマン。

アン・ハサウェイ目当て。
始終明るいラブコメかと思いきや中盤から重くシリアスに。
ビデオで恋人だと確認するシーンが好き♡
マギーの気持ちを考えると切ない。
相手を思うからこそ自分の存在が負担になるのが耐えられないけど、本当は愛情が欲しいって難しくて切ない。
自分だったらどういう選択するんだろう。
諒