初めてのウエストサイドストーリー
面白かったが伝統芸能みたいな感じの古典だった
リメイクものって 最新の題材を最先端の技術などで表現するのが醍醐味かと思う
自分が大好きなヘアースプレーでは
1950年代の題材を 最新の歌とダンスにしていたが
この映画では 歌やダンスなどは
ド直球のミュージカルだった
ララランドのような色鮮やかさも少し見劣りした
また主人公のトニー役は自分としては
ミスキャストだと思う
不良あがりの更生を目指す役に
苦労しらずのお坊ちゃん顔の俳優は似合っていなかった
アニータのダンスシーンはとにかくカッコよく素敵だった
バレンティーの2つの立場の架け橋的な役割も良かった
非常に舞台を映画に移し替えた感じ
(スタジオで撮りました感)があり
自分的には現代に
映画化やリメイクした意味という意味を含め ちょっと期待はずれだった