"We are not alone."
このセリフにちょっとだけ心が震えた｡
おそらく製作費は100分の1未満だけれど､ この映画にはあの｢未知との遭遇｣のスピリットがしっかりと受け継がれていますね！
低予算を逆手にとった｢見せない演出｣と､ 知ってる顔がほとんど出てこない地味なキャスティング｡
これが作品にリアリズムをもたらしております｡
そんな渋い顔ぶれのなか､ "CE3K"のラコーム博士 (フランソワ･トリュフォー) のポジションを務めるデヴィッド･ストラザーンの抑制の効いた演技が味わい深いなぁ｡
(この人､ "GODZILLA"では､ 破壊王 ×M.U.T.O. ×人類の三つ巴の戦いに核兵器を持ち込んで事態を悪化させてしまう第7艦隊提督を演じていましたね｡)
実際にあったUFO目撃事件の再現｡
○○○による隠蔽工作｡
○○○からの謎のメッセージ …
｢第三の選択｣､ ｢ハンガー18｣､ ｢Ｘファイル｣､ そして矢追純一先生のUFO特番あたりが好きな人にはたまらないこの展開♪
ただしこれは｢深夜にテレビをつけたらたまたまやっていた拾いモノ｣タイプの作品です｡
ハードルの設定にはくれぐれも注意してくださいね♪
(*≧∀≦)) ｱﾝﾀ ｽｶﾘｰｿｳｻｶﾝ ﾔﾅｲｶ～ｲ！
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