けんけん3号

スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー/ビリー・ザ・キッド 孤高のアウトローのけんけん3号のレビュー・感想・評価

3.0
たま〜に西部劇が観たくなる。
「ビリー・ザ・キッド孤高のアウトロー」というタイトルに惹かれ鑑賞したんだけど、これビリー・ザ・キッドが主人公じゃなかった。観客を釣るタイトル、やめろって!それで「スリージャスティス孤高のアウトロー」っていうタイトルもある。原題はThe Kid。これでよくない?作品の内容は保安官のパット・ギャレットが出版した「 ビリー・ザ・キッド真実の生涯」を軸に描かれた感じ。内容は可もなく不可もなくだったかな。ただ史実を映像化しただけって感じ。でも、パット・ギャレットを演じたイーサン・ホークが激シブだった。あとはビリー・ザ・キッドを演じたデイン・デハーンがカッコイイ!ちょっと色気のあるビリー・ザ・キッドが印象的だった。クリス・プラット、髭が凄くてなかなか気付けなかった。お姉さん役のレイラ・ジョージはショーン・ペンの元嫁なのね。
キャストがいいのに、勿体ない。もっと緊張感のある、盛り上がる脚本あったでしょ〜。