ジャックシューチャー

WALKING MANのジャックシューチャーのレビュー・感想・評価

WALKING MAN(2019年製作の映画)
3.0
吃音で極端に人とのコミュニケーションが苦手な主人公のアトムは、家計は苦しくかなり厳しい生活を余儀なくされていました。そんな時にたまたま出会ったヒップホップ。その世界に見事にハマったアトムは自身もラップを始めることで夢を持つようになるのですがさてどうなるのか。

20年前くらいにエミネム主演で8マイルという映画がありましたが、本作も内容的にはやはり日本版8マイルといったところだけど侮ることなかれ。
監督は本物のラッパーANARCHYなのでラップシーンは文句無しに格好いい。

HIPHOP/ラップを通して本来の自分を見出し自信を持っていく主人公の姿はアツくて感動的だったし、HIPHOPファンの自分としては妙に嬉しくもなってしまいました。

「てか、光代さんですよね?」のシーンには笑ってしまった笑