アリ・アスター監督第5作
女優を目指すシェンディーによる日常と家族・交友関係の紹介。彼女と同じく女優を目指していた母はその夢を叶えることが出来ず娘には妬みのような態度をとるばかり。女優街道の駆け出しとしてそれなりに波乱万丈な人生を過ごしている自信のあるシェンディーだが、エージェントからの連絡がその後来ることもなく母と同じ道を辿る予感を感じさせるラストになっていく
ひたすらに主人公がこちらに向かって説明を話し続ける作品。最初はおかしな家族の中で育つ女優志望の未来明るい女の子に見えるがラストには不穏な空気を醸し出してくる当たりがアリ・アスターぽいのかなって感じ
