霧の中の少女のまっとのレビュー・感想・評価

マスコミ好きな刑事の一人相撲。
なんでこんな話、映画にしようとしたのだろう。
思わせぶりなくせに淡々としてて退屈。
主人公が爺だし、派手なアクションも無し。

途中で、どうせこいつだろうと思った奴がホントにそうだったので、逆に呆れた。

最後の最後でドタバタと辻褄を合わせてきたが、観客への礼儀として、ちゃんと犯罪の顛末を描くべき。結局なんだかわからない部分が多くて腹立たしい。映画の造り自体が霧の中だわ。