Hirotofu

世界侵略 ワシントン決戦のHirotofuのネタバレレビュー・内容・結末

世界侵略 ワシントン決戦(2018年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的にCGがショボいとかはこの手の映画では全くマイナスポイントにはならないと思う。日本の日曜朝の特撮もレベルは同等。脚本が良ければ面白くなるはず・・・。

今作は珍しく退屈な会話シーンがほとんどなく冒頭からアクション多めで中盤までは一応緊張感あるシーンが続いたが、エイリアンが降りてきて地上戦になったあたりから中弛み。走って追いかけてこない上に超至近距離まで撃ってこない優しいエイリアン。特に大きな山場も無くクライマックスへ。
最後もよくある”俺がやる"的な英雄特攻シーンに続きおまけで出たクリーチャーも顔出し程度の出演で残念な展開。
ラストカットもお馴染みの家族抱き合い終了。

中盤まではこれは面白くなると錯覚してしまったが結局いつもの感じかという感想で終った。

※中盤で見せた自宅での攻防は正に世界侵略というより"一軒家"侵略だった。
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