わさびのり

ブライトバーン/恐怖の拡散者のわさびのりのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

超人が誕生する瞬間というのはワクワクするが、それが悪の側というのが世界の破滅や背徳的な何かを感じさせてくれてゾクゾクする。
根が宇宙人なので、いくら愛情を注いでも人間の善悪を説いても意味がなさそうなのもまた嬉しい。
ラストで少年は悪のパワーを存分に発揮してくれるが、エンドロールでは世界各地に同じヴィランの仲間が存在するような映像が流れて、続編への期待が一気に高まる😆
ヒーローに毎回ヴィランが挑んでは敗れていくように、ヴィランに毎回様々なヒーローが挑戦しては敗れていく……そんな映画もちょっとだけ見てみたくなった☺️
わさびのり

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