掛谷拓也

クーリエ:最高機密の運び屋の掛谷拓也のレビュー・感想・評価

3.2
「13デイズ」がキューバ危機の表側なられこの映画は裏側のスパイ活動を描いている。クレムリン内部の協力者から得た核兵器の情報を運ぶイギリス人の民間人クーリエが主人公の実話。核戦争の直前まで事態が進んだキューバ危機の裏にこういう史実があったのだな。60年代ロンドン、特にウェストエンドとモスクワの光景が良かった。