つちのこリータ

クーリエ:最高機密の運び屋のつちのこリータのレビュー・感想・評価

4.0
キューバ危機と言えば13デイズが有名どころですが、なるほど…

こう言うやりとりがあった上での偵察機の写真なのね…


家族がいながらにしてソ連を裏切るとか凄いわ…キューバ危機回避はペンコフスキー大佐のおかげと言っても過言では無い!

もちろんグレヴィルも危険を承知で亡命を助けるのは凄いんだけど、自身がGRUで身内の手口を知っているだけに、バレたらどうなるか知った上での覚悟は誰にでもできるものじゃ無い…

調べたら北オセチアに産まれフィンランドとの冬戦争に従軍し昇進したとか…大佐にまで登り詰めて祖国を裏切る要因は一体なんだったんだろう…?

最期は銃殺か火刑だったらしいのですが、火刑だとしたらあんまりすぎる…