ワン

オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁のワンのレビュー・感想・評価

3.0
"ヒマラヤの鬼"の異名を取るジアン隊長(役所広司)率いる精鋭救助隊"チーム・ウィングス"。ある時彼らは、インドの特別捜査官という男たちから、エベレスト山頂付近の"デスゾーン"と呼ばれるエリアに墜落した飛行機からの機密文書の回収を依頼される。期限はわずか48時間。ジアンは懸念を抱きつつも、遭難した恋人を見付けるため加入した女性新人隊員シャオタイズ(チャン・ジンチュー)、若く情熱を持ったヘリ操縦士の青年ハン(リン・ボーホン)らとともに、危険な任務に挑む。


冒頭の雪崩からの生還があっさりしていてどうやって助かったのか分からない。雪山における自然の脅威は感じられず、人的脅威のみ。ヒゲもじゃが多いので気を抜くと見分けがつきにくい。一部のキャラクターはどうやったら死ぬのか分からないレベル。

ジアンとシャオタイズの疑似親子みたいな関係は良かったと思う。シャオタイズは亡き恋人が残した白鳥座のメッセージを理解しているかどうか疑問に思った。
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