どよう

貞子のどようのレビュー・感想・評価

貞子(2019年製作の映画)
1.5
新米へっぽこ精神科医を演じる池田エライザさんの目を見開く演技を愛でるためだけにあるジャパニーズホラー風茶番映画。なんとホンモノの呪いのビデオ映像と飛び出す貞子さんもゲスト出演しています!
出演者も含めてきちんと初代の正統派な続編なのですが、分かる人にしか分からない地味な伝え方のため、恐らく初めて見る人は過去の作品への興味は湧かないと思います。
過去作品を見た人は過去の作品とのかすかな繋がりを探す楽しみはありますが、呪いについての物語がない上に映像的な刺激も薄いため映画としての面白さはほぼありません。
繰り返しになりますが、パッケージでも主張している池田イライザさんの目を見開く演技を見たい人ならば満足できる映画だと思います。

おまえは貞子だ!貞子の生まれ変わりなのだ!
大丈夫?→ドサッ!
ファンタステックカズマ!
昔懐かしい井戸の映像!これがホンモノの呪いのビデオ!からのビデオガール!
必殺顔面シワダラケっ!→のちに良い話っぽく登場、、、
昔懐かしい伝統芸、死に変顔!
たまたま通りかかったお婆さんが聞いてもないのに全てを説明!→説明が終わるとすぐにどこかへ、、、ゲームのノンプレイヤーキャラクターか?
怯える弟ファンタスティックカズマを放置して少女を助ける池田エライザさんっ!
お姉さんが貞子に襲われたことに気付くと突如覚醒するファンタステックカズマ!
水の中に引きずり込まれるファンタステックカズマ!
貞子の呪いから解放された?少女、、、
池田エライザさんは続編で死亡する役目でしょうか?そういう部分も正統なリングって感じですかね、、、

撮ったら死ぬ?というパッケージの謎?の煽り!投稿動画から始まったわけではないし騙す気満々のパッケージです。
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