ackanen2nd

マンボウのackanen2ndのネタバレレビュー・内容・結末

マンボウ(2014年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

ジャケットと内容のイメージが違いすぎる系。

おじさんの恋愛物だと思って見始めた。
漁師として孤独に生きてきたおじさんがひょんなことから出会った女性と恋に落ちることで丸くなっていくんかなって。
だってこのジャケット見てくださいよ。完全にハートフルなラブコメ。海という共通点を持つ2人の話。キーパーソン(フィッシュ)はマンボウ。
みたいな感じじゃないですか。

なのに見始めると画面色冷たいし暗いし、どんよりした感じ…
おや?とは思ったが見続けたら、まさか
金銭的に生活困難で違法漁業に手を出すおじさんの話とは。笑

漁について詳しくないので、システムが分かるまで少し時間がかかった。

決まった量しか獲ってはいけないが、割当もそう簡単にはもらえず、主人公が漁でお金を稼ぐには「新しい場所か新しいものしかない」って言った時に、あー!そういうことか!それで彼女と手を組み新しい魚の捕獲に挑むのね!って思ったのに…
いつもの漁で沢山捕獲して、割当以上の分を内緒で闇業者に売ってお金にするという、まさかの違法漁業。
しかも彼女は海洋生物学者で繁殖の研究をしている人。まじかお前って。でも本当にお金なかったんだろうな。


ベッドシーンとかでもなく、プールの更衣室で、普通におじいちゃんのイチモツ写ってて、まじかって。
北欧映画では当たり前なんですかね?

Amazonプライムで字幕版を視聴したが、誤字脱字が気になった。
基本洋画は字幕でしか見ないが、初めてのこと。

終始画面が緑がかってる感じ。

ウォーターベッドでのセックス、難しそうというか、翌朝体のいろんなとこ痛くなりそう。笑
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