エロイーズとサンディの可愛さ合戦。
エドガー・ライト作品に出てくる女優は ほとんどがド美人(定期 知らんけど。
そこにファッションと音楽がついてくるから それは観ていて楽しいよ。
ファッションや音楽へのこだわりは エトガー・ライトの1960年代ロンドンへの愛が伝わってくるよう。
鏡を上手く使った二人の演出は過去に迷い込んだみたい。
驚くのは この世界観にホラーサスペンスを絡めて、作り上げる発想。
エロイーズがサンディに心酔しメイクや髪型、ファッションを寄せていく様子は十代の女の子にありそうな不安定さ。
夢と現実の区別もなくなり、ホラーサスペンスへと切り替わる展開はこの映画には合わないような。
わたしはホラーにオシャレ要素は求めていなかったっす。ギャフー。
2022.405