2022/03/04
2022年19本目(劇場11本目)
監督 ケネス・ブラナー
ケネス・ブラナー
ガル・ガドット
アーミー・ハマー
"愛こそすべて"
ナイル川を下る豪華客船内で発生した殺人事件に挑む"灰色の脳細胞"名探偵E・ポアロを描く、K・ブラナー監督主演のミステリーシリーズ第２作。
1年以上の公開延期を経て遂に公開！
嬉しい限りです。
1978年版はかなり前に見て大分物語も忘れてしまっていて、誰が被害者になるのかさえ分からず、それがかえって楽しめました、ただクライマックスに進むにつれ、真相を思い出してきました。
旧版や原作とは若干登場人物が違いますが、前作から繋がるシリーズ物特有の面白さや、秘められたポアロの過去、そして何よりも戦うポアロが斬新でした。
A・ベニング等豪華キャストの好演も楽しい作品、なかでも恐らく初めてみる女優のE・マッキーが印象的でした。
まだブラナー版ポアロの活躍を見たい、出来ればまた「死との約束」あたりを映画化してくれないかなと願ってます。
