倉持リネン

主戦場の倉持リネンのレビュー・感想・評価

主戦場(2018年製作の映画)
4.0
第二次世界大戦時、日本兵による慰安婦が本当にあったのか、合法だったのか、誘拐はあったのか…などの真実に迫るドキュメンタリー。

日系アメリカ人監督による作品で、日本人へのインタビューや日本の国会の1部などを繋ぎ合わせた編集なのに日本のテレビニュースでは絶対に目にしないような映像が沢山流れてきてなんとも言えない気持ちになる(私はもう何年も前にテレビを見るのを辞めたが)

私は人の顔を認識するのが苦手なので、こう沢山の人のインタビューが交互に流れると「どっちがどっち派だっけ?」と混乱するのだが、一言でも話しだすとどっち派かすぐ分かるのが面白い。なんかヘラヘラしてるんだよな否定派は

Twitter等のSNSをやっていると、なんでそんな酷いこと(セカンドレイプ等)が言えるんだ!?と戦慄する事がちょこちょこあるが、本作を見てそういう人は自分の考えが全て正しいと思ってるんだろうなと思った
倉持リネン

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