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歎異抄をひらくのwakaのレビュー・感想・評価

歎異抄をひらく(2019年製作の映画)
4.1
日本史や哲学が好きで見たのですが、考えさせられる映画でした。
全ての人間は煩悩を抱えて生きている。
その通りだし、心の中で誰かや何かを憎いと感じることは皆に共通してあると思います。
そのような悪人でも万人が極楽浄土に行けると説く親鸞は、何か縋るものを求めるこの時代の人々にとって救世主だったのだろうと感じました。
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