こさ

歎異抄をひらくのこさのレビュー・感想・評価

歎異抄をひらく(2019年製作の映画)
4.8
中学のころに習った「悪人こそが救われる」の本当の意味が語られている。

末法という時代背景にあえて触れず、日常生活に潜む矛盾に焦点を当てることで、浄土真宗の教えを明らかにしていくストーリー。

2度救われる理由や念仏を唱えていても不幸に見舞われる理由など我々一般人が持つ疑問にも明解に答えた映画なので、おすすめです!

ただ、映画のパンフレットが欲しかった…
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