セガール幹事長代理

超擬態人間のセガール幹事長代理のレビュー・感想・評価

超擬態人間(2018年製作の映画)
1.0
プレデターにCUBEを混ぜてなまはげを少々添えると本作、つまりゴミが完成します。
ポーラ(ポカリとコーラを混ぜたドリンク)にお汁粉を入れると劇薬が生まれる現象と一緒です。
※ポーラは慣れると癖になります。

関西人が川越ナンバーのノアに乗ってて、これは何かの伏線なのでは?と真面目に考えてたんですが全く関係なくて気が狂いそうになりました。

カスとかクソとか不名誉な評価を受けている映画をそれなりの本数、今までさばいてきて、高い耐性を持ってる自信あったんですが本作に関してはここ数年観た中でトップクラスに嫌いです。
同じ系統の邦画で何年か前に観た「カメラを止めるな」も凄い嫌いだったんだけど、今思い返すとカメラ〜の方はあれはあれで頑張ってたんだと思うし、こちらが少々大人気なかった部分もあった。
言い過ぎてしまったことも自覚してるし、制作サイドとメシぐらい行ってもいいかなって気持ちになった。

だけどこれは本当に無理。フォローするところが見当たらない。
強いてあげるとすれば、ディプキかます前に相手の歯を磨いてあげるシーンが一瞬面白かったんだけど、そんなんじゃプラマイゼロにならんからね。
それ以外何度こっちサイドの資料見直してもトータルしてクソ。

スタッフロールに無駄にこだわってるのも腹立つ。