ひらり

82年生まれ、キム・ジヨンのひらりのレビュー・感想・評価

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)
4.0
韓国でベストセラーとなった小説が原作
知らなかった💦
ベストセラーになったと言うことは、多くの女性がジヨンのような生きづらい人生を歩んでいたのかと思うと心が痛む。

実際に自分も、同じ思いを抱いた事が子育て中にあった。いや、今もだ。

デヒョン(夫)は優しいと思う。
でも、違うんだよなと度々思ってしまう
妻の変化に気づく優しさあるだけに残念
旦那さんの実家で休めるのはデヒョンだけで妻は休めない。
育児休暇を自分が取る事を自分の母親に言うかな…

ジヨンに対してもう少し理解があったらな。
デヒョンが悪いわけではない。
韓国は家長制度の名残があるからなのか

女性が味わう生きづらさ。
トイレの盗撮。バスでの痴漢。同僚の言葉と父親の言葉に不快感。
ママ虫。なんなのこの言葉は。

お父さん、娘の好きなもの知っててよ
残念過ぎる🥯
長男の好きなものはきっと知ってるんだろう💦

原作読んでもっと知りたい。
ひらり

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