オル

デッド・ドント・ダイのオルのレビュー・感想・評価

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)
2.5
もったいない。

B級…と思いきやキャストが豪華。
カイロ・レンことアダム・ドライバーやエンシェント・ワンのティルダ・スウィントン、そして主役はビル・マーレイことビル・マーレイ。

バトルものでしたか?

他の人も有名な人っぽい。ハーレイ・クインのあのデカの人もいるし。

それに、プレデター2のあの人まで…豪華過ぎません?

ゾンビだからB級ってのは偏見ですね。

あらすじは地球に異変が起こって動物達が察知、そして、死体が動き出す。

割とありがちな設定。

結論から言うともったいない。
これだけ豪華なキャスティングならもっとわかりやすいネタぶっこんでコメディに舵を切ってもよかった。

導入までがやたら長いと感じたが、この作品がよくある物語の導入に過ぎない。

これに続編があるなら感心するが、残念。

結局何がしたいかわからない、メタならメタでもっと強引さが必要だし、結末もまずい事にはならなかった。

中途半端な作品に終わってしまった事がもったいなさすぎる。

ゾンビを期待してはいけない。
オル

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