二日続けて、アレクサンドル・アジャ監督作品を観ました。
昨日は、「ヒルズ・ハブ・アイズ」2006年作品。
コレは、その13年後、2019年の作品。
果たして、13年間の進化は見られるか⁇
まあ、見られましたね。
技術的な進化は明らかですね。
ただ、本質的には変わってない様に思います。
限定された空間に主人公とライバル、
この場合、ワニ、ですが、
を閉じ込めて闘わせる。
ト云う。
多分、監督の得意技なのでしょう。
B級ホラーのイメージがあったので、
手を出さなかったのですが、
やはり、面白いモノは面白いですね。
実家の地下室でワニと闘うなンていかにもB級らしいですが、
コレは、観客動員の手ですね。
中身は意外に、あ、失礼、
ちゃんとしてます。
主人公の心の成長もきちんと描かれてるし、
父娘の情愛もきちんと描かれています。
なので、作品的には一級品に見えるンですね。
監督の腕前だと思います。
もちろん、外面的な面白さ、
ワニとの激闘も笑っちゃうくらい楽しめます❣️
タイトルのクロールってなンだろう?
ってずっと思っていたンですが、
水泳のクロールでした。
なんで、ワニと闘う映画のタイトルがクロールなの⁇
って思った方は是非、ご覧ください♪