このレビューはネタバレを含みます
グロと虫耐性のない人は嫌な映画かも…?
映画の内容は面白かったです。
最初主人公が何故黒人の女の子に復讐したいのか明確にわからないまま話が進みます。
腕を這い回る虫やゲロゲロ吐くシーンが続きます。
結局主人公が黒人の女の子に復讐する理由がわからない。最初は自分のポストを奪われたからという理由かと思ったけどたぶん違うしな。
完璧を求めすぎる音楽学院に洗脳されてるから目を覚まさせるためって言ってたけど腕を切り落とすまではしなくても良かったのでは…。いや、さすがに止めるでしょと思った。
最後にわかったのは主人公をはじめとする音楽院に通う少女達は、上手くチェロをひけないと、教師達に罰だと言われて性的暴行をされてる訳です。もうずーっと。多分学長アントンの祖父の時代から。
だから歴代の名誉生徒の写真が少女ばかりなのか。
で、その当時の事を思い出すシーンがキショいキショい!全裸で迫って来ないでほしい。
主人公もおかしい、黒人の子もおかしい、でも一番ヤバかったのは学長のアントンですね。目がイッてるし。